大瀬戸です。
#あまりにも投稿記事が多くって困っています。
#程々の投稿数だから、購読していたのに。(苦笑)
In article <g3b3edna7wm.fsf...@dlsun329.us.oracle.com>, hyosh...@us.oracle.com says...
>でもって,設計(未定義語)とプログラミングをわけるメリットってなんなんでしょ
>うね.よくわからないっす.
僕の考える分析・設計・プログラミングの定義はこういうことです。
#別に、どこかの教科書に載っていた訳ではなく、色々な本を
#読んだ上で、自分が行き着いた考えです。
分析:作りたいソフトウエアは、何であるかを定式化すること。
設計:その何を、与えられたアーキテクチャで達成するための
メカニズムを選択(場合によっては発明)すること。
与えられたアーキテクチャの要件により、
そこに時間制約やメモリ制約などが課せられる。
プログラミング:設計で選られたメカニズムを、プログラミング
言語を用いて、コーディングする。
って意味です。
#考えてみたんですけど、プログラミング言語自体にある程度の
#メカニズムが入っていますよね。たとえば、x = x + 1;なんての
#は、実は、メモリx番地からアキュムレータにロードして云々
#なんてことが。
#そういう小さいレベルで、プログラミングが設計に影響を与えて
#いることはあるでしょうね。
まぁ、僕が定義する設計って、メカニズムの選択(必要なら発明)です。
>Yukihiro Matsumoto <m
...@netlab.co.jp> writes:
>> るか,「分離するかしないかは担当者が『好きにして』」と考える
>> かの違いでしょう.
>素人にプログラミングさせれば,そりゃだめでしょう.どんなことやったって,
>とか思っちゃいます.
素人がプログラミングしちゃうわけです。最初は。(;_;)
>ど,大学の教育とか企業の研修がプロのプログラマを育成するのに,どれだけや
>くだっているかというと,ほとんど,なんの貢献もしていないのじゃないかと思っ
>てます.あ,これは余談か.
ははは。(笑)
>シュリンクラップなソフトウェアの開発現場ではプログラマがエディタであれや
(中略)
>ある意味でハッカーがコードをハックしながらプロダクトを作っていく.そーゆー
>イメージです.カオスといってもいいかもしれません.でも,モノは作られてい
>ます.すごいスピードで.
僕(や多分妹尾さんも)が設計とプログラミングを分離するという
意味は、この、「カオスといってもいいかもしれ」ない、
「コードをハックしながら」のプログラミングを、ハッカーでない
普通のプログラマがやったら危険だと言っているわけです。
別に、「詳細な設計仕様書」を書けって言っているわけじゃ
全然無いです。
#あったら、後の世代にとっては嬉しいですけどね。
考え方として、「今は設計をやっているからこれこれは
考察対象から省く。今は、プログラミングをやっているから云々」
という仕事をしないと危険じゃないか。と言っているわけです。
#そこをやらないと、「エディタに向かって考え込む」訳です。
#シュリンクラップのソフトウェア開発現場が、非常な開発競争を
#やっているのは端から見ても判ります。
#でも、だからと言って高機能ワープロが途中でハングアップするのは
#我慢が出来ないです。:-)
>素人にプログラムを書かせない.素人に設計をさせない.素人を何人あつめても
>プロには勝てないっすよ.
そうなんですよ。プロには勝てないです。ハイ。
でも、そのプロってなかなか社員にならないんですよね。
#流しのプロっていればよいのかな。:p